FX法人化

FX法人化 銀行口座開設時の事業計画書の書き方まとめ

FXの法人化 銀行口座開設の手続きは?

FXの法人化、銀行口座開設時の事業計画書の書き方まとめ

FXの法人化を進めるにあたって、一番の難関は、法人の銀行口座の開設です。法人の銀行口座開設に苦労する方も多いと思います。

そこでこの記事では、銀行の法人口座開設するまでの手順、流れ、ポイントを解説していきます。

事業計画書は法人開設に必須!事業所計画とは?

銀行の法人口座開設には、必ず『請求書』『領収書』か『会社のホームページ』か『事業所計画』のどれかが必要です。

『請求書』『領収書』はきちんとした会社との事業の中でのやり取りでの請求書です。

法人印鑑を作成時の請求書とか、税理士さんの請求書とか、○○書店で買った書籍の領収書とかは、通常持っている方もいると思いますが、そういった簡単に手に入るものではなく、事業の内容に関係する請求書です。例えば、○○事業所と◆◆の取引で請求書が発行された、それか自社が○○会社に◆◆の取引で領収書を出したなどのものです。

まだ設立したばかりの事業所はそういった請求書や領収書は存在しないので、きちんとした会社ですと証明するものがありません。そこで、ホームページを作ってあれば、ホームページでもよいそうです。

私はホームページを載せるような業種ではないので作ってはいなかったのですが、業務内容に『インターネット広告業』も入れてましたので、こういったサイトを運営してますとサイトURLを載せました。しかし、これは会社ホームページとは言えませんので、やはり事業計画書の提出は必須となりました。

早速、事業所計画の作成に取り組みます。書式は何でもと書いてましたので、日本金融政策金庫の事業所計画をもとに作成しました。

いろんなサイトを見ながらなんとか作り上げました。

事業内容には、代表の略歴を書いていきます。職業歴をアピールします。ちなみに家族が代表となってますので、代表の職歴のアピールを記載します。信用できる人である、事業経営のセンスがあることなど、本人に聞き取りしながら作成しました。

また、それと併用して、個人での〇年FXを個人でやってます。FX取引で収益が安定してきたこと、税金面を考えて、副業で法人口座を開設したい。まずはFX法人口座で取引していきたいですと熱い思いを書きました。

さらに収益から、インターネットの広告、不動産売買もしていきたいと今後の願望も記載。

事業所計画内にサイトURLを記載

FX会社が発行する年間収益報告書を添付

そして、フォームから送信。1週間以上何も連絡がない日々を過ごしていると、ある日、口座開設完了のお知らせがメールできました。やったーと飛び上がって喜びました。

 

FX法人口座開設については、次の記事をご覧ください。

FX法人 銀行の口座開設の手順.必要書類について解説

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