今日から妻が仕事でカナダに行ってしまいました。一人で子ども3人の面倒見るなんて、耐えられませんが、仕方ありませんね。
これから1週間は仕事と子育てと頑張りたいと思います。
トレードは日足なので、2週間前から持っているポジションを保有中のままです。
さてさて、今日はFXで1000万円超えた時の話をしたいと思います。
FXで順調に勝てるようになって、5万通貨ぐらいでトレードしていた僕は、入金額を増やして、10万通貨、15万通貨とトレードをするようになりました。
そして、建て玉数が増えても、大丈夫だ、同じようにトレードできると確信した僕は、翌年の1月から大きく玉数を増やしてトレードをしようと目標を立てました。
「この1年間で1000万円、儲ける」という目標です。
というか、1年後には純利益は1000万円超えているな、絶対に取れるなと自信がありました。
妻からは馬鹿にされました。「そんなことあるわけないじゃん。」
父親には70万儲けたことを報告した時に言われました。「そんな馬鹿なものから手を引きなさい。」それ以来、父親にはFXのことは全く話してないです。
でも自分を信じました。根底には、「金持ち父さん、貧乏父さん」で読んだことが自分の中にずっしりとありました。
その年は、270万円ずつ3口座に入金してトレードを開始しました。
3口座に分けた理由は、単純にpips数ではなく、金額に目がいって、普通の精神状態ではトレード出来ないと思ったから。3口座に分けることで、ポジションを見る時に、例えば1口座に300万円と表示されるよりは、1口座に100万円ずつが3つ表示されることで、冷静にトレードが出来ると思いました。
純利益1000万円は半年で超えました。最終的に1800万円の純利益になりました。年収600万円の私が、1年でその3倍を手にしました。
挑戦するにあたって、自分を信じたことです。それと、この時によく読んでいたのが、お金持ちの本です。
トレードとは関係ないのですが、金持ちになっている人の心理を知りたい、成功者の本を読むことで自分の貧乏くさった気持ちを変えたい、目標は常に高く持ちたいと思ってました。
このままでは満足したくない、そんな気持ちで取り組んだ1年でした。
さて、余談ですが、今も相変わらずそんな本が好きで読んでいるのですが、「成功者になる本」みたいなのを家で読んでいる時に、妻が来てこう言いました。
妻「それ以上何で成功したいんですか?」
僕「・・・はい?」
妻「十分成功していると思いますよ。仕事もバリバリして、お金も儲けて、家も買って、子ども3人いるじゃない・・・。」
僕「うーん、常に上を目指したい、ここで満足したくないんだよね。将来は外国に住みたいし、投資家じゃなくて起業家とかも目指したい。」
妻「ふーん、考えていることが大きすぎて分からん。」
という会話です。
妻のような考えの方が多い世の中なのかなと思いながら、挑戦する気持ちは大事にして、いろんなことに挑戦し続けていきたいと思います。