Contents
24時間開いているFX市場。チャンスが無限大に広がる
FX(外国為替)の市場は土日を除く平日は、24時間開いて取引されています。つまり、24時間チャンスがあるんです。「為替レート」は、日々、世界情勢や投資家たちの戦略で値動きしています。⇒現在の為替レートを見てみる。
フリーターや主婦の方、会社員の方など、その人によってFXがしやすい時間帯があると思います。お勧めの時間帯については、こちらの記事を参考にしてみてください。
FXの取引のポイント 初心者向けに簡単解説 大事なのは3つ
FX取引では通貨ペア、ロット数を決めないといけません。通貨ペア選び、ロット数決めで大事なのは、3つです。この3つをしっかり押さえておきましょう。
FX取引で大事な3つのポイント
- 通貨ペア、ロット数を決めよう。通貨ペアごとに証拠金額が違う。
- 通貨ペアの値動きにも気をつけよう。自分が取引しやすい通貨ペアを値動きで調べよう。
- 強制ロスカットに注意、仕組みを学ぼう。
次で、詳しく解説していきます。
通貨ペア決めのポイント 通貨ペアによって証拠金額が違う
FX取引では、初めに通貨ペアを決めないといけません。
通貨ペアによって、必要となる証拠金が異なるので、自分がFX会社に入金した証拠金から、どのぐらいの建て玉数を持てるのかを、通貨ペアごとに計算してみましょう。
USDJPY(米ドル/円)だと、その時のレートによりますが54,690円の証拠金で1ロットです。
メモ
ポジション必要証拠金は、「現在レート×ロット数×10,000÷25」で計算されます。
1ロットに必要な証拠金【2022年12月】
USDJPY(米ドル/円)54,690円 EURJPY(ユーロ/円)57,900円
GBPJPY(ポンド/円)66,400円 AUDJPY(豪ドル/円)36,570円
EURUSD(ユーロ/米ドル)57,890円 GBPUSD(ポンド/米ドル)66,390円
AUDUSD(豪ドル/米ドル)36,560円
上の表から分かるように、証拠金額が少ない通貨ペアの方が、たくさんのロット数のポジションを持てるということです。
例えば、20万円あったら、USDJPYは200,000円÷54,690円=3.65‥‥となるので、ポジションは3ロットしか持てません。
20万円の証拠金で USDJPY=3ロット、GBPJPY =3ロット、AUDJPY=5ロット となっています。
通貨ペア決めのポイント、ロット数とチャートの値動きにも注意!
証拠金の多いポンド円には、大きなリターンの可能性あり。




メモ
ポンド円は、値動きが大きい分、動き出すと大きく動くので、しっかり勝つことが出来ます。
FX初心者にお勧めは、値動きが穏やかな 米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル
初心者は、ポンド/円の値動きの激しさに、往復ビンタを打たれる可能性もあります。逆指値を狭くしてしまうと、簡単に決済されてしまうので注意が必要です。
トレードの初心者は、まずは値動きの穏やかな通貨でトレードをやってみましょう。
値動きが穏やかな通貨は
FXの建て玉数に注意!強制ロスカット執行で強制決済される



FXの建て玉数は、余裕を持たせよう 1ロット10万円は必要!
純資産額がポジション必要証拠金の半分以下になると、証拠金維持率が50%以下となり強制ロスカットが執行されます。
FXは上げ下げを繰り返しながら、動いていくものです。トレードには、少々の反発、反対の動きにも耐えられるように多めの証拠金を入れるようにしましょう。

