FXの基本

FXのポジポジ病を直す方法は簡単!トレードスタイルを確立すること

HARUのFXトレード講座第3回目です。

第3回目はポジポジ病を直そうです。FXをしたことがある人なら経験しているポジポジ病です。

トレード講座第2回目は基本的なトレードの決済について書いてます。こちらもぜひ読んでみてください。

FXトレードのポジポジ病とは?『つい』ポジションを持ってしまうこと

FX初心者なので、チャートを見ているとついポジションが欲しくなってしまいます。

それはポジポジ病と言います。レートが大きく動き出すと、乗り遅れた感がして、ポジションを持ってしまうことです。

HARUも、トレード初期の頃はポジポジ病でした。このポジポジ病を直すのに苦労しました。

まだ、トレード開始した初期の頃は、まだトレードスタイル確立しておらず時間足も定まらず、大きく動くレートを見ては、乗り遅れた感を感じ、なぜかエントリーしてたものです。

HARUのポジポジ病

よくやってしまったのが、たまたま平日に休みなった時のこと。日中に仕事が休みなのでレートを見ている時、17時以降にエントリーするって決めていたのに、10時ぐらいに『今日はこっちに動く』って、勝手に予想して、エントリー。今日は○○だからと、なぜか自分に言い訳をして、トレードします。

15時を超えて、17時まではその辺をウロウロしていたポジションも18時越えから急に反対に動き出し、-100pipsで決済ということをよくやってました。

レートを見ていると、何だか損した気分になってエントリーしたくなっちゃうんですね。

FXの中毒性博打的な要素不思議な魔力がポジションを持たせてしまっていると思います。

今のHARUはポジポジ病は卒業!出来た理由は、トレードスタイルの確立。

そんな暗黒の時代もあったHARUですが、基本的に日足手法トレードスタイルの今は、朝6~7時にレートを見てエントリーするのみです。

HARUさんは、ポジポジ病はどうやって卒業したのですか?

トレードスタイルをしっかり確立させたことです。確立させたことで、見る時間足テクニカルも決まってきて、レートが動き出しても静観できるようになりました。

翌朝まで一切何もしない。逆指値・200pipsと、指値・800~1000pipsをOCO注文で入れたら、後は放置です。

なので、トレードはびっくりするぐらい回数が少ないんです。

日足手法、そしてポンド/円しか扱わないので、1か月で、10~20回くらいのトレード回数です。ポジポジ病だった昔では考えられないトレード数の少なさです。

さらに無駄なトレードがなくなり、トレードが厳選されたものになったおかげで、しっかりと勝てるようになってきました。

自分でも安定したトレードが出来ていると思っています。

FXで勝つためには、FXに執着しすぎないこと!

私は1日の中でレートを見ない時間が増えれば増えるほど、しっかりと勝てるようになってきました。

例えば500pips取っている場面で、反対に動き出し、500pipsが400pipsの利益になってしまうのを、リアルトレードで見ていると、翌朝の7時なんて待てません。

もうその見た瞬間、数分以内に決済をしていました。

でもそんな100pipsに反対に動くのは、単なる押し目で、さらにレートは上がっていきます。寝ている間に、上がっていき、そのままポジションを持っていた方がよいことが多いんです。

暇さえあればレートを見ているなんてことをやっていると、日足手法では勝ち続けることは出来ません。

なのでレートを見ないことを意識しようと思ったのですが、見たい欲望には勝てないものです。見たい時はみましょう。でも決済は絶対にしないと決めましょう。

そこで、逆の発想で、他のことを一生懸命やる日中は仕事に集中する!ということを続ける方が、FXでの利益が着実に積みあがって、年間でしっかりと勝てていけるのです。

FXで勝つためには、FXに意識を傾けすぎず、淡々と相場のサイン通りに動くことです。自分の感情、思い込みが入ると負けてしまいます。

例えば、500pipsも上がったから、そろそろ下がるでしょう。この辺で「買いだな」なんて、勝手な思い込み、根拠のないエントリーが一番危険です。相場は思わぬ方向に動くもの、今までの当たり前が通用しない日がくるかも、そう思ってトレードしましょう。

興奮せず、熱くならずに淡々とトレードをすることを日々心掛けていきましょう。

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