FXの確定申告は、年間の利益が20万円以上あれば、必要になってきます。
この記事では毎年、確定申告をしている管理人がFXの確定申告について、詳しく解説していきます。
FXの利益が増えてきたら、法人化も検討しましょう。FXの個人と法人との税金の違いについては、こちらの記事を読んでみてください。
FXの個人事業主の確定申告のやり方
FXの利益は、『先物取引の分離課税』の扱いです。通常の確定申告書の2枚目の方になります。
やり方は、そんなに難しくはないので、初心者でもすぐにできると思います。
メモ
確定申告に必要な物は、源泉徴収票(会社員の方)、マイナンバーカード、FXの年間損益表、経費の詳細(※)です。
※経費をあげたい方は、領収書を集めて経費の金額をまとめておきましょう。
確定申告の流れ
- 国保税のサイトにアクセス
- 申告書を記入
- 印刷して、添付書類をつけて提出
- 提出方法は、郵送、直接持参、ネット申請可能
それでは、最初から説明していきます。
国税庁のサイトにアクセス 令和4年分は3月15日締め切り
まずは、国税庁のサイトにアクセスします。ちなみに、1月上旬まではサイトは準備中で、『準備編』です。
毎年、1月4日から公開となります。
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」から作成開始
最初に税務署への提出方法を選択する
令和5年から、マイナンバーカード方式が採用となりました。
ICカードリーダライタ不要、スマホとマイナンバーカードでe-Tax!
今までICカードリーダライタが必要だった『e-Tax』がスマホがあれば簡単に申請できるようになりました。
e-Taxは、上記のように5つのメリットがありますので、忙しい方にはお勧めの申告方法です。
新方式のやり方については、こちらの記事で徹底開設してます。